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在宅ワークをしたくて色々調べてるんだけど、Webライターってどうなのかな?
Webライターとして働くメリットって何かな?
Webライターのメリットは、時間や場所を選ばずに働ける点です
本記事では、上記のようにお悩みの人に向け、Webライターのメリットやデメリット、向いている人の特徴を紹介します。
Webライターは正社員やパートとして企業に雇われて働くだけでなく、業務委託契約でフリーランスや個人事業主としても働ける仕事です。
時間や場所を選ばずに働けますし、人間関係のトラブルも少なく黙々と作業できる魅力があります。
本記事では、Webライター9年目の筆者がメリットやデメリット、向いている人の特徴を紹介します。
Webライターを目指している人や初心者は、下記の記事もあわせてお読みください
- Webライター歴9年
- 現在の月収は50~60万円程度
- 8歳・5歳の子供を育児中
- FP2級取得、金融・相続専門ライター
- 詳しいプロフィールはコチラ
- Webライターとはどんな仕事か
- Webライターのメリット・デメリット
- Webライターに向いている人の特徴
Webライターってどんな仕事?
Webライターとは、Web上の記事や広告文などを執筆する職業です。
Web上の文章は紙媒体の文章と異なり、下記の特徴があります。
- 無料で読める記事がほとんどである
- 今読んでいる記事が気に入らない場合、読者は最後まで読まず他の記事を読むことが多い
- 文字数・画像の制限などはほとんどなく、追加しようと思えばいくらでも追加できる
- スマホで記事を読む人が多くコンテンツは縦に流れる構成が多い
スマホで一画面が小さい中で記事を読み進める、いくらでも他の記事があるため、少しでもわかりにくいと読者が途中で読むのをやめてしまう点が特徴です。
そのため、Webライティングでは理解しやすい文章や箇条書きや表などを駆使したコンテンツ作りが求められます。
また、Google検索で集客するのであれば、SEOの知識も必要になります。
紙媒体の文章とは、違ったスキルが求められる点が特徴といえるでしょう
Webライターとして働く10のメリット
Webライターは在宅ワークとしての求人も多いため、時間や場所を選ばずに働きやすいメリットがあります。
他にも、Webライターとして働くメリットは、下記のものがあります。
- 時間や場所を選ばずに働ける
- 自分のペースで働きやすい
- 黙々と作業できるので人間関係のトラブルが少ない
- 必要なものが少なく気軽に始めやすい
- 出社不要なので服装髪型・ネイル自由である
- 副業だけでなくフリーランスとして独立もできる
- 仕事を通じて様々なスキルを身につけられる
- スキル・経験を身につければ高収入を得られる
- スキル・経験を活かして他の職種にも挑戦できる
- ブログ・アフィリエイトと違って記事を書いた分だけ収入を得られる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Webライターの求人は、在宅勤務も多いため出勤の必要がなく、時間や場所を選ばずに働けます。
オンライン秘書や動画編集、Webデザインなど在宅ワーク可能な職種はいくつかありますが、Webライターは稼働時間も自由に決められることが多いです。
一般企業が営業していない早朝や深夜、土日祝日も作業できる点がメリットです
例えば、子供が寝ている早朝に仕事をすることもできますし、配偶者が自宅で子供を見てくれる週末に集中して働くこともできます。
「納期さえ守れば自由に仕事して良いよ!」といった場合が多いため、子育てとの両立もしやすいです
時間の融通が利きやすいのもそうですが、Webライターは稼働量も調整しやすく自分のペースで働きやすい点がメリットです。
Webライターが時間の調整をしやすい理由は、下記の通りです。
- 稼働時間が自由な場合が多い
- 受注する仕事の量や納期を自分で調整しやすい
- 継続依頼も多く安定して働きたいという希望も実現しやすい
例えば、長期休暇中は子供と過ごしたいから稼働量を減らすなんてこともできますし、子供が小学校に入学してからは様子を観ながら稼働量を増やすなんてこともできます。
私も数年前までは長期休暇中に仕事の量を減らしていました!
同時に、Webライターは月5本コラム執筆などの依頼も多いので、決まったジャンル・量の仕事を毎月こなしやすいのも魅力です。
Webライターは、基本的に1人で黙々と作業することが多いため人間関係に悩むことがほとんどありません。
- 仕事相手の来客なんてないし、オンラインの打ち合わせですら少ない
- 基本的にクライアントへの報連相はチャットやメールがほとんどである
- 電話対応なんてしなくてよい
- 自宅で作業することがほとんどなので、苦手な同僚などもいない
職場の雑談が苦手、集中しているときの電話対応やお茶くみが苦手だったという人にもおすすめです!
私も1人大好きのインドア人間なので、非常に今の働き方が合っています
Webライターに必要なものは、インターネット接続と文字入力ができるパソコンや文章作成ソフト、報酬受け取り用の銀行口座などだけです。
仕事をする上で最低限必要なものは、下記の通りで簡単に用意できるものばかりです。
- パソコン
- インターネット環境
- Googleアカウント
- クラウドソーシングのアカウント
- 文章作成ソフト(Word・Googleドキュメント)
- スマホ
- 報酬受取用の銀行口座
自宅にパソコンがあるなら新たに購入する必要はないですし、文章作成ソフトもWordを買うのが辛ければ無料で利用できるGoogleドキュメントのみでも仕事はできます。
気軽に始めやすいので、在宅ワークデビューにもおすすめです!
Webライターは在宅勤務の場合も多いため、服装や髪型、ネイルも基本的に自由です。
オンライン打ち合わせでクライアントと顔を合わせることもありますが、あくまでも社外の人なため髪色について言われることはありません
私はWebディレクターとしてWebライターの採用面接を行うときもありますが、ピンク髪や青髪の人が面接相手でも「おしゃれな人だ〜〜」と思うだけで、ライティング力とコミュニケーション力に問題なければ採用します。
Webライターは副業や主婦がスキマ時間に行う在宅ワークとしても始めやすい一方で、スキルや経験を積めばフリーランスとして独立することも可能です。
私も扶養を出てからは毎月50万円ほど稼いでいます
このように、最初は小さく始めて実績を増やし、稼げる金額が増えれば理想の働き方を実現できるのもWebライターの魅力です。
Webライティングの仕事を続けていく中で、文章力はもちろん、SEOの知識やリサーチ能力、マーケティング視点など幅広いスキルを身につけられます。
私も構成作成やWordpress入稿、他のライターさんの記事添削を任されることもあります
Webライターは、始めたばかりの頃は低単価の案件が多く、収入が少ないと感じるかもしれません。
特に、専門知識を持つ分野やSEOに強いライターは高く評価されることが多く、1記事あたり数万円の案件を受注できる場合もあります。
私も相続関連でボリュームのある記事は1記事2~3万円で書かせてもらうことも多いです
Webライターとして身につけたスキルや経験は、他の職種にも応用できます。
例えば、SEOの知識やマーケティング視点を活かせば、Webマーケターやコンテンツディレクターとして仕事も可能です。
私もライターとして採用されたものの最終的には、ディレクター職に就くことが増えてきました
WebライターとWebディレクター、Webマーケターはそれぞれ求められる能力が異なるので戸惑うときもありますが、メディア運営の企画に直接かかわれる場合もあるので非常にやりがいがあります。
Webライターの仕事の大きなメリットのひとつは、記事を書けばその分だけ確実に報酬を得られる点です。
一方で、Webライティングはクライアントから依頼を受けて記事を納品すれば、その都度報酬が発生するため、短期間で安定した収入を得やすいです。
ブログやアフィリエイトと比べて即効性があり、書いた分だけ収入に繋がるため、目標収入が決まっている場合や「とにかく半年でお金を作りたい」などといった場合に向いています。
Webライターとして働く7つのデメリット
Webライターは時間や場所を選ばずに働けるメリットがある一方で、最初のうちは低単価案件しか受注できない、収入が安定しにくいなどのデメリットがあります。
Webライターとして働くデメリットは、主に下記の通りです。
- 最初の案件を受注するまでが大変である
- 初心者のうちは時給・収入が低い
- 収入が安定しにくい
- 自分でスケジュール管理をしなければならない
- クライアントとのコミュニケーションが必要である
- 肩こりや腰痛・眼精疲労に悩まされる
- ライター収入は不労所得ではない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Webライターを始めるにあたって、最初の案件を受注するまでが1番難しく大変です。
何度もWebライター案件に応募しているのに不採用が続くと落ち込みますし「自分には才能がないんだ」「やっぱり在宅ワークなんて稼げるわけない」と考え、挫折してしまう恐れがあります。
初心者のうちは他の先輩ライターとの実績の差をどのように埋めるのかを考え、戦略的に行動しなければなりません。
- ブログを運営して執筆実績を作る
- 最初のうちは希望条件より低い文字単価の案件にも応募する
- 自分が少しでも「書けそう!」と思ったジャンルは、とりあえず応募する
- 提案分やプロフィールを作り込む
- クラウドソーシングだけでなくSNSやメディアへの直接応募も活用して仕事を探す
なお、中・上級者になっても落ちるときは落ちるので、気にしすぎないメンタルも大切です!
Webライター初心者は、低単価の案件しか受けられない場合も多く収入が非常に低いと感じることがあります。
「こんなに頑張って作業したのに、これしかもらえないの?」と思って挫折してしまう人もいるでしょう
未経験者がこれからWebライターになる場合、安定して稼げるまでには時間がかかることを理解しておきましょう。
最初から1日数時間働くだけで月10万円なんてなかなかないですし、最初は勉強する内容も多いため心身ともにすごく疲れます。
最初の辛い時期をどうやって乗り切るかで、その後のWebライター生活が変わりますし、最初は労働時間に対する対価が見合わないと感じる可能性もあります。
フリーランスや個人事業主として働くWebライターは、どうしても収入が安定しにくく急に案件が停止する恐れもあります。
メディア自体が閉鎖され来月から急に仕事がなくなる、なんて場合もあります
パートや正社員だから安心といったことはない時代ですが、絶対に毎月決まった金額を稼ぎたいと考える人にはWebライターはおすすめできません。
Webライターとして働く上でのデメリットのひとつは、スケジュール管理を自分で行わなければならない点です。
自由で理想の働き方を追求できる分、自由であるが故に管理が難しくなる場合もあります。
例えば、複数のクライアントから受注をしていて納期管理が複雑になる場合もありますし、複数のタスクの優先順位をつけなければならないケースもあるでしょう。
他には、病気やケガなど不測の事態が発生した場合、作業が難しくなり納期を守れない恐れもあります。
Webライティングの仕事は記事を書くことが中心ですが、契約時や納品時などにはクライアントとコミュニケーションしなければなりません。
極端な話、連絡が来ても無視する、乱暴・雑な返答をする場合、ライティング力が高くても仕事をもらえない可能性が高いです……
なお、在宅で働くWebライターの場合、クライアントとのやり取りは基本的にチャットやメールなど文章のみで行います。
したがって、わかりやすい文章を書く、相手が書いている文面を適切に理解するなどのスキルも必要です。
Webライターの仕事は、パソコンの前に長時間座って作業するため、肩こりや腰痛、眼精疲労といった不調に悩まされるときもあります。
他には、ずっとリビングのダイニングテーブルで作業している場合なども、机と椅子が作業に合っていなく腰痛や肩こりがひどくなる場合もあります。
私も仕事用の机と椅子を買うまでは、肩こりが非常にひどかったです……
今は仕事用のスペースを用意するほかにも、下記の工夫をして身体のケアをするようにしています。
- パソコン作業に合った椅子や机を用意する
- 定期的に立ち上がって動く時間を作る
- 仕事が早めに終わったら散歩をする
- 休憩中にアイマッサージャーを使用する
フリーランスは身体が資本なので、毎日の生活の中でケアしていきましょう!
Webライターの収入は不労所得ではなく労働所得であることを理解しておきましょう。
成果報酬型の契約でない場合、Webライターの収入はストック収入にならないので、作業できないと収入が途絶えます。
例えば、自分や家族がケガや病気になり作業できない日が続くと、収入が減る、ゼロになる恐れがある点に注意しなければなりません。
Webライターの収入を生活費に充てたい、将来は独立したいと考えている場合は、自分や家族に何かあって働けなくなったときのために備えておく必要があります。
数ヶ月から半年分の生活費を貯金しておく、収入保障がついているフリーランス向けの保険に加入しておくなどの対策をしておきましょう
Webライターに向いている人の特徴
Webライターは先ほど紹介したように、メリットとデメリットがあります。
メリットやデメリットを踏まえ、Webライターに向いている人は下記の通りです。
- 文章を書くのが好き・得意な人
- 情報収集が好き・得意な人
- 1人でコツコツ作業するのが苦ではない人
- ルールを守って作業できる人
- 修正依頼に落ち込みすぎない人
- 相手の気持ちを想像できる人
上記に該当する人や「Webライター気になるな」「自宅で働けるスキルを身につきたい」と考える人は、WebライティングやSEOなど基本的なことを勉強してみてはいかがでしょうか。
Webライターのメリット・デメリットについてよくある質問
最後に、Webライターのメリット・デメリットについてよくある質問を回答と共に紹介していきます。
- Webライターに向いている人の特徴とは?
- Webライターに向いている人の特徴は、下記の通りです。
・文章を書くのが好き・得意な人
・情報収集が好き・得意な人
・1人でコツコツ作業するのが苦ではない人
・ルールを守って作業できる人
・修正依頼に落ち込みすぎない人
・相手の気持ちを想像できる人
- Webライターとして働くと身につくスキルは?
- Webライターとして働くと、下記のスキルを身につけられます。
・Webライティング力・文章力
・SEO
・執筆ジャンルの知識
・Webマーケティング
・Wordpress
- Webライターの始め方とは?
- Webライターになるには資格などは不要なので、下記の流れで基本的な知識を勉強、仕事を受注していきましょう。
・Webライティングに必要なものを準備する
・Webライティングの基礎を勉強する
・クラウドソーシングに登録する
・プロフィールやポートフォリオを準備する
・1円以上の案件に応募する
・記事を執筆・納品する
・仕事内容を振り返り次の仕事に応募する
▶Webライターになる流れについて詳しくはコチラ
【まとめ】自宅で好きな時間に作業したいならWebライターはおすすめ!
メリットやデメリットを書いてきましたが、自宅で好きな時間に作業をしてお金を稼ぎたいと考えるのであれば、Webライターはおすすめの仕事です。
私もWebライティングのおかげで、小学生の娘が帰ってくるときに「おかえり」と言えますし、軽度知的障害+弱視の息子の療育や通院にも対応できています。
私と同じように自宅で働きたい、外で働くのが難しい事情がある人は、自宅で働けるWebライターを目指してみてはいかがでしょうか。
本記事で紹介したWebライターのメリットとデメリットは、下記の通りです。
- 時間や場所を選ばずに働ける
- 自分のペースで働きやすい
- 黙々と作業できるので人間関係のトラブルが少ない
- 必要なものが少なく気軽に始めやすい
- 出社不要なので服装髪型・ネイル自由である
- 副業だけでなくフリーランスとして独立もできる
- 仕事を通じて様々なスキルを身につけられる
- スキル・経験を身につければ高収入を得られる
- スキル・経験を活かして他の職種にも挑戦できる
- ブログ・アフィリエイトと違って記事を書いた分だけ収入を得られる
- 最初の案件を受注するまでが大変である
- 初心者のうちは時給・収入が低い
- 収入が安定しにくい
- 自分でスケジュール管理をしなければならない
- クライアントとのコミュニケーションが必要である
- 肩こりや腰痛・眼精疲労に悩まされる
- ライター収入は不労所得ではない
上記のメリットの方が大きいと感じた人は、Webライティングについて勉強を始めてみてはいかがでしょうか。
この記事を読んだ人が1人でも多く、自分に合う働き方を実現できることを願っています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました