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Webライターになるなら、Xのアカウントを持っておいた方がいいですか?
X経由で仕事を依頼されることもありますし、ライター用のアカウントを持っておいて損はありません!
本記事では、上記のようにお悩みの人に向け、WebライターがX(旧Twitter)で仕事を受注する方法や専用アカウントを持つメリットを解説します。
利用者が多いSNSのひとつであるXは、1人で複数アカウント持つことも可能です。
そのため、Webライターとして働きたいのであれば、プライベートや趣味アカウントとは別にWebライター専用のアカウントを作っておくのも良いでしょう。
他のWebライターや編集者とX経由で知り合いになることもできますし、XのDM経由で仕事を依頼されることもあるからです。
本記事では、XでWebライター専用アカウントを所有している筆者が、Xの専用アカウントを作成するメリット、デメリットを詳しく解説していきます。
ちなみに、私のXのアカウントは「@tajimiyu_writer」です!
よろしければ、フォローしてください!
- WebライターがXの専用アカウントを持つメリット・デメリットがわかる
- WebライターがX(旧Twitter)で仕事を受注する方法がわかる
- WebライターがX(旧Twitter)を利用するときの注意点がわかる
WebライターがX(旧Twitter)の専用アカウントを持つメリット
Xでは、1人で複数アカウント所有できるので、Webライター専用アカウントを作成して情報収集や営業に活用するのがおすすめです。
WebライターがXの専用アカウントを作成するメリットは、主に下記の通りです。
- 無料で複数アカウント所有できる
- 140字以内で投稿するため文章力の練習になる
- Webライターの仕事や執筆ジャンルをアピールできる
- Webライティングに関する情報収集を行える
- Webライターと知り合いになれる
- Webライターの仕事を受注できる
- 記事の拡散力を上げられる
それぞれ詳しく解説していきます。
Xは無料でアカウントを作成できますし、1人で複数アカウント所有することも可能です。
無料で情報収集や営業活動を行えるのは、嬉しいですね!
Xではツイートできる文字数が140字と制限されており、制限文字数内で情報や気持ちを伝えることは要約力を鍛える練習になります。
Xで情報発信を繰り返せば、伝えたい内容をシンプルに伝える、無駄のない文章を書くことができるようになりますよ
字数が制限されているので、限られた文字数の中で伝えたいことを要約する練習になります。
他にも、多くの人の目に留まりやすいツイートを作るには、コピーライティングの技術も必要です。
Xでバズる文章を作れるようになれば、クリックされやすいタイトルやCVされやすい記事を書けるようになります
Xではフォロワー以外にも投稿内容を見てもらえるので、自分の仕事内容や執筆ジャンルに関する知識をアピールできます。
プロフィールやリンク、固定ツイートなどで、お問合せやポートフォリオを紹介できるので、下記の内容をまとめることも可能です。
- Webライターとしてのプロフィール
- これまでの執筆実績
- 対応できる業務内容
- 希望単価
- お問合せ方法
もちろん、普段から自分が使用しているアカウントでWebライターの仕事について発信もできます。
Xを利用すれば、Webライティングやディレクション、SEOに関する情報収集を行えます。
自分の仕事の効率化やスキルアップに関する情報を集められるはずです!
私も、X経由で下記の情報を検索することが多いです。
- 最新のSEO情報
- 最新のSNS情報
- 文章の書き方
- ライターさんへのFBの伝え方
- Webライターやフリーランスによくある悩み
- 税金や社会保険などの情報
Google検索などで入手できる情報よりも、SNSで見つかる情報は生の意見、最新情報が多いです。
そのため、最新のGoogleアルゴリズムや仕事に関する最新情報は、Xの方が効率よく集められます
Xを利用しているWebライターは非常に多いので、X経由で他のライターと知り合いになることもできます。
「書いても書いても仕事が終わらない」「クライアントとのやり取りが難しい」と悩んでしまうときは、他のWebライターに相談してみるのも良いでしょう。
私もXで日常に関する呟きをして、ストレス解消をしています
Webライティングに関してお悩みの人やフリーランスとして働き方に悩む人は、気軽に絡んできてください!
仕事を増やしたい、営業にかける時間を減らしたいと考えている場合は、Xを利用するのがおすすめです。
Webディレクターやメディアの運営者は、X経由でWebライターを募集しているときがあります。
#Webライター募集などで検索してみると、求人情報を見つけられますよ!
他にも、フォロワー数が増える、Webライティング関連の情報発信をしていると、DMなどで仕事を依頼される機会も増えます。
X経由で仕事を受注するには実績が必要となるため、初心者や未経験者はクラウドソーシングなどでWebライティングの仕事をこなしてみるのが良いでしょう。
Webライター用アカウントのフォロワーが順調に増えれば、執筆記事や個人ブログの公開情報をツイートしてPV向上に貢献できます。
記名記事を「〇〇にて執筆させていただきました」なんて投稿をしている人、見ますよね!
XなどのSNSは情報が絶えず流れていく一方で、リツイートなどで拡散されればアクセスを爆発的に増やせます。
インフルエンサー的存在になれれば、拡散力も期待して仕事の単価を上げてもらえることもあります!
ただし、Xへの投稿で記事を拡散させるには、ある程度のフォロワー数+フォロワーが興味を持ちやすい記事を書かなければなりません。
WebライターやSNS運用の実績が必要になるので、アカウント作成してすぐは難しいと理解しておきましょう。
WebライターがX(旧Twitter)の専用アカウントを持つデメリット
WebライターがXの専用アカウントを作成すると、どうしても投稿を見る、つぶやくのに時間を取られてしまいます。
他には、先輩Webライターとの比較や他の人のキラキラした投稿を見てSNS疲れしてしまうこともあるでしょう。
WebライターがXの専用アカウントを持つデメリットは、主に下記の通りです。
- 時間を取られる
- SNS疲れすることもある
- 炎上リスクがある
- 情報の取捨選択や正誤確認をしなければならない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Webライター用のXアカウントを作成して本格的に運用するとなると、どうしても時間がかかってしまいます。
SNSはついダラダラ見てしまう仕組みが満載なので、仕事が遅れがちで「書かなきゃ……」と思っていても、ついついSNSを見てしまうときもあるほどです
Webライターの仕事の本質は「記事を書くこと」なので、Xはあくまでも情報収集や営業ツールと割り切り、上手に向き合う必要があります。
XでWebライターやWebライティングに関する情報を集めていると、他の人と比べてしまい落ち込んでしまうことがあります。
私もこんな投稿を見ると落ち込むときがあります
- 「月収〇万円!」
- 「Webライター歴〇ヶ月で、〇〇の仕事を受注できた!」
他の人と比較するとどうしてもSNSに疲れてしまうので、自分は自分と思い、比べるのであれば過去の自分と比較するのがおすすめです!
とはいえ、ネガティブなときは「他の人と比べない」なんて無理なので、きっぱりSNS断ちをしてしまうのもおすすめです
Xでは鍵をかけていないと誰でも投稿を見れるため、自分の発言が人を傷つけてしまい炎上してしまう恐れもあります。
極端な話ですが、企業などのクライアントワークを請けているWebライターがSNSで炎上するメリットはひとつもありません。
炎上してしまうリスクを完全になくすことはできませんが、投稿前には「自分の発言が誰かを傷つけていないか」「誤解される内容ではないか」などを確認する癖をつけましょう。
Xは気軽に情報発信を行えるので、間違った情報や偏った情報が投稿されることもあります。
また、Xを利用している人の中には「情報商材を購入させる」「個人情報を入手する」目的の人もいます。
このような悪質なユーザーに騙されないようにするネットリテラシーも必要です。
WebライターがX(旧Twitter)で仕事を受注する方法
WebライターがX経由で仕事を受注するには、Webライターをしていることがわかるようにプロフィール名やアカウント名を整えておく必要があります。
WebライターがXで仕事を受注するときには、下記の対策をしておきましょう。
- Webライターとわかるアカウント名・プロフィールにする
- プロフィールでは執筆実績や得意内容をアピールする
- 固定ツイートやリンクにはポートフォリオを載せておく
- 「#ライター募集」のツイートを確認する
- Webディレクターや編集者のアカウントをフォローする
- フォロワー外からDMを受け取れるようにしておく
- 検索されるように適度にWebライティングについてつぶやく
- フォロワーを増やす・交流する
- 仕事募集中とつぶやく
- 直近のスケジュールや空き状況についてつぶやく
それぞれ詳しく見ていきましょう。
X経由で仕事を探したいのであれば「〇〇 @Webライター」などのように、ひとめでWebライターをしていることがわかるアカウント名にしておきましょう。
Webライターとしての専門性を高めたい、他のWebライターと差別化したいのであれば「相続ライター」「金融ライター」など自分の得意ジャンルをつけておくのも良いでしょう。
なお、Xのアカウントの@以降は自分で任意の文字列に変更できます。
そのため、writerや自分の名前などを含んでおくのも良いでしょう
Webライター用のXアカウントを作るのであれば、プロフィールで執筆実績や得意内容、保有資格などをアピールしておきましょう。
具体的には、下記の方法でプロフィールを整えておくのがおすすめです。
- ヘッダー画像をオリジナルにする
- アイコンを顔写真もしくはイラストアイコンにする
- Webライターであることを伝える
- 執筆実績や保有資格、得意なジャンル、希望文字単価などをわかりやすく記載する
- ブログやnote、他のSNSがあればリンクを貼っておく
まずは自分でできそうなものから、試していきましょう!
私はヘッダー画像はcanvaで作りました。
ブログ用のアイキャッチ画像や簡単な図解も作成できるので、非常に便利です。
\ ブログのアイキャッチ画像や図解作成にも使える /
Xではプロフィールだけでなく、固定ツイートにもリンクを挿入できます。
なお、ポートフォリオの作り方については下記の記事で詳しく解説しているので、あわせてご参考ください。
自分から積極的にWebライターの仕事を探したいのであれば、「#ライター募集」のハッシュタグ検索をしてみましょう。
クラウドソーシングの求人検索のように、定期的にハッシュタグ検索をする習慣をつけておくのがおすすめです
ただし、すべてのWebライター募集に「#ライター募集」がついているわけではないので、「ライター 募集」などで検索することも大切です。
ハッシュタグ検索をして求人を探すだけでなく、普段からWebディレクターや編集者のアカウントをフォローしておくと、いち早くライター募集に気付けます。
可能であれば、フォローだけでなく普段からリプなどでやり取りしておくのがおすすめです!
普段からやり取りをしていて、ある程度信頼してもらっている場合、個別に仕事を依頼してもらえる可能性もあるからです。
また、編集者やWebディレクターはライターさんの文章の癖やメディア運営について発信していることもあります。
記事を書く側ではなくチェックする側の視点を覗き見ることができます!
X経由でWebライターの仕事を受注したいのであれば、設定を変更しフォロワー外からDMを受け取れるようにしておきましょう。
仕事の依頼や詳細についてはDMでされることが多いので、フォロー外からもDMを受け取れるようにしておくと、依頼が来やすいです!
ただし、無制限でDMを受け取れるようにすると、副業勧誘など仕事依頼以外のDMが来る場合もあるのでご注意ください。
Webディレクターや編集者がツイート検索であなたを見つけられるように、適度にWebライティングについてつぶやきましょう。
「この人いいな」と思って、その人の投稿を確認したときに最後の投稿が数か月前だったりすると、「Webライターやめてるかもな……」と依頼をためらってしまいます
X経由で仕事の依頼を受けたいのであれば、フォロワーを増やす、他のWebライターやフォロワーと交流することも大切です。
あまりに少ないと「Webライターを始めたばっかりかな?」と思われる可能性もあります
X経由でどんどん仕事を引き受けたい場合は、自分から「仕事募集中」と投稿するのもおすすめです。
「お仕事募集中です!」などとつぶやいて、気軽に依頼できる雰囲気を作りましょう
ただ、あまりにも頻繁に仕事を募集しているとつぶやくと「スキルが低いライターなのかな」「トラブルになったらいやだな」と思われる恐れもあります。
あくまでも程々にポジティブなイメージを持ってもらえるようなツイートを心掛けましょう。
「仕事募集中」とつぶやくのはちょっとなぁ、と思うのであれば、直近のスケジュールや空き状況についてつぶやくのもおすすめです。
直近のスケジュールや空き状況についてつぶやけば、「仕事がなくて常に募集している暇なライター」なんてイメージを持たれることはなく「営業に熱心で潜在顧客にも丁寧なライター」と思ってもらいやすくなります。
「月初」や「月半ば」などスケジュールについてつぶやくタイミングを決めておくのも良さそうです!
WebライターがX(旧Twitter)を利用するときの注意点
WebライターがXを利用するときには、夢中になりすぎて仕事をおろそかにしないようにする、ネガティブな発言は控えるなどの点に注意しましょう。
Webライター用アカウントを作成し、Xを利用するときの注意点は、下記の通りです。
- X(旧Twitter)に夢中になりすぎないようにする
- ネガティブなツイートは控える
- ツイート内容の情報正誤・誤字脱字に注意する
- DM以外の問い合わせ方法も用意しておく
- 悪質なクライアント・人物に注意する
- 間違えた情報をうのみにしないようにする
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Xは情報収集や同じ境遇、目標を持つ人との交流など楽しめる要素が満載です。
また、ネタツイートやつい観てしまいたくなる動画などもバズって回ってくるので、一度Xを閲覧するとついつい長時間見てしまうときもあります。
Xを見すぎてしまい日常生活に支障が出るなら、下記の工夫もおすすめです。
- Xを見る時間を決める
- スクリーンタイムを管理するアプリをスマホに入れる
- Xをスマホではなくパソコンで閲覧するようにする
個人的にはXをパソコンで見るのは、かなりおすすめです!
パソコンで閲覧すると仕事モードを忘れずにすむというか、長時間だらだら見ることを防げます。
また、スマホの文字入力よりキーボード入力の方が早く入力できるので「投稿やリプでもするか」という気持ちになります。
Webライター用のアカウントを運用するのであれば、ネガティブなツイートは控えましょう。
ネガティブな発言をしているWebライターは「精神的に安定していないのかな」「仕事を依頼してトラブルになったらどうしよう」とクライアントに懸念される恐れもあります。
仕事に応募するときにはXなどでの発言内容も確認されていると思っておきましょう!
具体的には、下記のツイートはしないでおくことをおすすめします。
- 仕事がうまくいかなくてつらい
- 結果が出なくてつらい、挫折しそう
- クライアントとうまくいかない
- クライアントの悪口
- 特定の人を傷つける内容、過激すぎるツイート
SNS運用がうまい人や発言内容以上に本人が魅力的であれば、ネガティブ発言も上手くいくことがありますが、初心者ライターにはおすすめできません。
WebライターとしてXで情報発信するのであれば、情報の正誤や誤字脱字には細心の注意を払いましょう。
当たり前ですが、間違った情報を確認もせずに発信している、発言に誤字脱字が多い場合は「仕事を依頼しても雑な対応されるのかな」と思われる可能性もあるでしょう。
誤字脱字がなくても、句読点を使用せず読みにくい文章や一文が長すぎる文章なども、発言を見た人が理解しにくいと感じてしまうのでおすすめできません。
XでWebライター用のアカウントを運用するのであれば、DM以外の問い合わせ経路も用意しておきましょう。
問い合わせ経路としておすすめなのは、個人ブログです
個人ブログにお問い合わせフォームを作っておけば、Xアカウントを所有していない企業やX経由で個人ブログを見てくれた人が問い合わせしやすくなります。
X経由でWebライティングの仕事を受注したいのであれば、悪質なクライアントや人物に注意しましょう。
具体的には、下記に注意しましょう。
- 相場より安い金額でWebライターを買い叩こうとする
- 個人情報を聞き出そうとしてくる
- 直接会おうと誘ってくる
- 情報商材の購入をすすめてくる
XなどのSNSが普及しネットリテラシーが身についている人も多いですが「仕事を受注できるかも?」と一度思い込んでしまうと、相手の怪しさや悪意に気付けなくなってしまう恐れもあります。
違和感を覚えたら、少し冷静になりましょう
両親や親友、パートナーなどに相談してみるのも良いですし、そもそも相談できないなって場合は相手を信頼していない可能性が高いので仕事を請けない方が良いです。
Xでは役立つ情報やノウハウを見つけることもできますが、一方で信頼できない情報も多いのでご注意ください。
気になった情報を見つけたときには、信ぴょう性や情報元を確認する癖をつけましょう!
特に注意したいのは、Webライターや在宅ワーク、フリーランス系に関するノウハウ情報です。
特定の人物、状況下だからこそ上手くいったケースも多いはずなので、何か有益情報を見つけて試したいと思ったときには、一度冷静になり自分に合うか考えてみましょう。
WebライターのX(旧Twitter)に関するよくある質問
最後に、WebライターのX運用について、よくある質問を回答と共に紹介していきます。
- Webライターの収入はいくら?
- 正社員でWebライターの仕事をした場合、月収は20~30万円程度になることが多いです。
業務委託契約としてWebライターの仕事を行う場合は、契約内容や稼働量によって月収が変わります。
- WebライターがX(Twitter)で仕事を獲得する方法とは?
- WebライターがXで仕事を受注する方法は、主に下記の通りです。
・Webライターとわかるアカウント名・プロフィールにする
・プロフィールでは執筆実績や得意内容をアピールする
・固定ツイートやリンクにはポートフォリオを載せておく
・「#ライター募集」のツイートを確認する
・Webディレクターや編集者のアカウントをフォローする
・フォロワー外からDMを受け取れるようにしておく
・検索されるように適度にWebライティングについてつぶやく
・フォロワーを増やす・交流する
・仕事募集中とつぶやく
・直近のスケジュールや空き状況についてつぶやく
【まとめ】X(旧Twitter)を利用すれば仕事を増やせる
Webライターとして仕事を増やしたいのであれば、Xを運用してみてください。
SNSはいくつかありますが、短文で投稿できるXはWebライティングの練習や人脈作りにおすすめです。
ライター募集しているディレクターや編集者を探したいのであれば「#ライター募集」で検索してみましょう。
ただし、Xはついつい夢中になってしまう、炎上などにより信頼を失う可能性もあるので、発言時には慎重に言葉を選びましょう。
この記事を読んだ人が1人でも多く、Xを楽しんでいただけると嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!