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Webライターの仕事をしていて、たまに金融系の記事も書いてて少し興味が出てきた
FPの資格取ったら金融ジャンルの記事を書きやすくなるかな?
FP資格があるとWebライターの仕事に採用されやすくなる?
本記事では、上記のようにお悩みの人に向け、WebライターにFP資格を取得することをおすすめする理由や取得するデメリットを解説します。
FPはお金について幅広い内容を学べる資格であり、取得すると金融や不動産、保険などの記事を執筆しやすくなります。
私もFP3級、2級と取得しましたが、資格を取ってからの方が金融・相続の仕事を受注しやすくなりました!
自分には専門性がないと悩んでいるライターは、FP試験を受験してみてはいかがでしょうか。
本記事では、WebライターにFP資格取得がおすすめな理由や何級を取得すべきかを解説します。
Webライターに必要な知識やスキルについては、こちらの記事でも解説しています。
- Webライター歴9年
- 現在の月収は50~60万円程度
- 8歳・5歳の子供を育児中
- FP2級取得、金融・相続専門ライター
- 詳しいプロフィールはコチラ
- WebライターがFP資格を取得するメリット・デメリット
- WebライターがFP資格を活かして仕事をする流れ
- FP資格取得以外で金融ライターになるためにできること
WebライターにFP資格を取得することをおすすめする5つの理由
FPの資格はお金について幅広い知識を問われるため、合格すれば金融・不動産についての専門性をアピールしやすくなります。
FP3級であれば、受験資格も問われないのでチャレンジしやすいのも魅力といえるでしょう
WebライターがFP資格を取得すべき理由は、主に下記の通りです。
- 金融・不動産ジャンルの仕事に応募しやすくなる
- FP3級であれば受験資格が不要である
- FP3級の合格率は40〜80%と難易度も低めである
- FP2級や別の資格へのステップアップも可能である
- 自分のお金を守るための知識も身につけられる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
FP資格を取得すれば、金融知識を有することをアピールできるため、金融ジャンルや不動産ジャンルの仕事に応募しやすくなります。
金融ジャンルの求人は、FP資格保有者が優遇されることも多いです
FPの試験で問われる内容はライフプランニングや社会保険、保険、資産運用など多岐にわたるため、専門的な記事執筆に挑戦したい人は資格の勉強を始めてみてはいかがでしょうか。
FP資格は3級から1級までありますが、中でもFP3級は受験資格が定められていません。
ちなみに、3級から1級の受験資格は、下記の通りです。
級数 | 受験条件 |
3級 | FP業務に従事している者または従事しようとしている者 |
2級 | 下記のいずれかに該当する者 ・AFP認定研修を修了した者 ・3級FP技能検定合格者 ・FP業務に関して2年以上の実務経験を有する者 |
1級 | 下記のいずれかに該当する者 ・2級FP技能検定合格者かつFP業務に関し1年以上の実務経験を有する者 ・FP業務に関して5年以上の実務経験を有する者 ・日本FP協会のCFP認定者 |
実務経験がない人がFP2級・1級を受験する際には、下の級に合格している必要があります
そのため、金融関係の実務経験がない人はまずはFP3級を取得し、その後で2級を受験、取得しましょう。
FP3級であれば資格の勉強や受験が得意な人であれば、最短1ヶ月程度の学習でも合格可能です。
FP3級の合格率は40〜80%と比較的高く、難易度も低めです。
金融関係の資格の中では、比較的取りやすいといえるでしょう
なお、合格率が40%〜80%と差が大きいのは、FP試験を実施している団体によって合格率が大きく変わってくるからです。
主催団体 | 合格率の目安 |
日本FP協会 | 約8割程度 |
きんざい(金財) | 約4割程度 |
日本FP協会ときんざいでは、実技試験の範囲や内容が異なります。
どちらを受験しても取得できる資格は変わらないので、特にこだわりがなければ日本FP協会で受験するのがおすすめです
FP3級を取得した後は、さらにステップアップしてFP2級に挑戦することもできます。
他にも、FPの資格だけでなく宅建を取得できれば、不動産ジャンルの記事執筆で大きな強みとなるでしょう。
ダブルライセンス・トリプルライセンスとなれば、専門的な仕事を受注し、文字単価を上げることも夢ではありません
FP資格を取得すれば、自分が稼いだお金を守るための知識も身につけられます。
例えば、国民健康保険に加入している場合、病気やケガになったときに会社員と違って傷病手当金を受け取れないので自分で備えておく必要があります。
FPの資格を取得しお金について必要な知識を身につけておけば、自分に何かあったときや将来のために備えておくこともできるでしょう。
WebライターがFP資格を取得するデメリット
Webライターが仕事や暮らしのためにFP資格を取得しようとした場合、Webライティングの仕事や勉強時間とは別に、資格取得のための勉強時間も確保しなければなりません。
FP資格を取得するデメリットは、主に下記の通りです。
- 資格取得のために勉強時間を確保しなければならない
- FP3級のみではアピール材料につながりにくい
- FPには独占業務がない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
FPの資格を取得してアピール材料とする場合、資格試験のための勉強時間を確保しなければなりません。
一方、本業が別にある副業ライターや主婦・学生ライターにとってはWebライティングの時間に加え勉強時間を用意しなければなりません。
FP3級と2級の勉強時間の目安は、下記の通りです。
級数 | 勉強時間の目安 |
3級 | 80~150時間程度 |
2級 | 150~300時間程度 |
勉強を始めてから「やっぱりWebライティングと資格試験の両立は無理だ」とならないようにするためにも、事前に勉強時間を確保できそうかスケジュールを確認しておくと良いでしょう。
残念ながら、FP3級のみの取得では金融ジャンルの専門性をアピールするのが難しい可能性が高いです。
金融・不動産ジャンルで資格を強みとするのであれば、FP2級以上を取得しておく必要があります
Webライターとしてだけでなく将来的に独立を視野に入れてFP資格を取得しようと考えている場合、FPには独占業務がないことも理解しておきましょう。
極端な話、資格がなくてもFPの仕事はできてしまうため、金融業界経験者や他の国家資格保有者がFPに近い仕事を担ってしまうことも多いです。
FP資格は国家資格ではあるものの資格を取ったら絶対に仕事につながるといったものではないので、ご注意ください
Webライターの仕事に活かすならFP2級を目指そう
FPの資格をWebライターの仕事に活かしたいのであれば、FP3級ではなく2級の取得を目指しましょう。
先ほども紹介したように、3級では難易度が低く差別化やアピール要素にならないからです
一方、コスパを考えたとき1級ではオーバースペックすぎるため2級を取得するのがおすすめです。
詳しく解説していきます。
FP3級は難易度が低く短い勉強時間で取れるため、保有している人も多く、他のWebライターとの差別化につながらない恐れがあります。
アピール材料にしたいのであれば、2級以上を取得する必要があります
FPは1級までありますが、1級の学科試験の合格率は10%程度です。
ただ先ほど解説したように、FPは独占業務もなくWebライターが専門性をアピールするために1級を取得するのはもったいないと感じることもあるでしょう。
合格率も10%と低いため、受験しても合格できるとは限りません
勉強した知識は無駄にはならないものの、費やした勉強時間に見合った効果が得られるかは微妙と言わざるを得ません。
そのため、Webライターがアピール要素としてFPを取得するなら2級が最もコスパが良くおすすめです。
WebライターがFP2級を活かして仕事をする流れ
WebライターがFP2級を活かして仕事をするには、あらかじめWebライティングの知識を身につけておく必要があります。
FP3級を取得していない人は、そちらの勉強も合わせて行いましょう。
FP2級を活かしてWebライティングの仕事をする流れは、下記の通りです。
- Webライティングの基礎を勉強する
- Webライティングの仕事に応募しつつFP3級の勉強をする
- FP3級に合格できたら2級の勉強を始める
- 2級合格後は資格を活かして仕事に応募する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
まず、FP試験の合格を目指す前にWebライティングの基礎を学んでおきましょう。
Webライターになるにあたり、最低限必要なスキルは下記の通りです。
- Webライティング力
- リサーチ力
- 基本的なパソコン能力
- 著作権についての知識
- コミュニケーション能力
- スケジュール関連能力
金融ジャンルに限らず自分の趣味や得意なジャンルでも良いので、ブログやnoteで記事を実際に書いてみるのがおすすめです
Webライティングの基礎を身につけたら、実際にWebライティングの仕事に応募してみましょう。
クラウドソーシングサイトや求人サイトには、文字単価1円程度の初心者向け案件もあるので、まずは複数のサイトに登録してみるのがおすすめです。
この時点で、Webライティングの仕事にまったく魅力を感じない場合や苦手意識が強い場合は、Webライティング以外の在宅ワークが向いている可能性もあります。
Webライティングには向き・不向きがあるので、合わない場合は別の仕事を試してみることをおすすめします
Webライターを続けられそうと思ったら、FP3級の勉強を並行して進めていきましょう。
FP3級といえど試験範囲が広いので、過去問や問題集を使って効率よく学んでいくのがおすすめです!
FP3級・2級の勉強方法は、本記事の後半で紹介します。
FP3級に合格したら、次はFP2級の勉強を始めましょう。
FP2級は3級よりも難易度が上がり合格率は、30~40%程度です。
試験範囲も広いので、過去問や問題集メインで学習を進め、試験に出やすい範囲を中心に学ぶことを意識しましょう!
FP2級に合格したら、資格を活かして金融や不動産ジャンルのWebライティング案件にどんどん応募しましょう。
私もFP2級資格を持っていることをアピールして、相続関係の仕事に応募しています
そして、税制や社会保険制度、お金に関する情報は日々アップデートされるので、FP2級に合格した後も最新知識の勉強を続けていくことが大切です。
ブログやSNSなどでお金に関する情報を発信してみるのも良いですよ!
FP3級・2級の勉強を効率よく行う方法
FP3級・2級は試験範囲が広いので、効率よく学習を進める必要があります。
私の場合は、試験の概要を掴むために過去問を解いてから、過去問・問題集で演習をひたすら繰り返しました。
私が試した勉強方法は、下記の通りです。
- 最初に過去問を解いてみる
- 過去問・問題集を解いたら解説まで読み込む
- テキストはわからない部分・苦手な部分だけ読む
それぞれ詳しく紹介していきます。
FP3級・2級の試験を受験する場合、最初に過去問を解いてみることをおすすめします。
FP3級や2級は試験範囲が広いですが、よく出題される分野とあまり出題されない分野がハッキリ分かれていますし、出題形式も決まっています。
例えば、FP3級であれば学科試験の全60問のうち、30問は正誤問題で残りの30問は三択です
正誤問題については頻出範囲・問われるポイントがほぼ決まっているので反復学習で正答率を上げられるはずです。
FP3級やFP2級の過去問や問題集を解いたときには、正解・不正解を確認するだけでなく解説まで読み込みましょう。
FP2級の学科試験は60問すべてが四肢択一式となっています
四肢択一式は4つの選択のうち、合っているもの(もしくは間違っているもの)はひとつだけです。
ただ、解説欄には他の3つの不正解の選択肢の誤っている箇所もしくは正しい箇所の解説が丁寧に書かれています。
理想を言えば、問題演習の際に正解を選ぶだけでなく、他の選択肢はどこが間違っているのかまで指摘できるようになることを目指しましょう
他の3つの選択肢を確実に潰して1つの解を導くのと、なんとなく解を選ぶ(もしくは2つまで絞り込む)のでは、試験本番の正答率も変わってくるはずです。
「試験本番では今回選ばなかった選択肢が正解として出題されるかもしれない」という意識を持って書かれている解説すべてを覚える意識を持ちましょう!
FP3級・2級は試験対策用のテキストも用意されていますが、すべて読むのではなくわからない部分や苦手な部分だけ読むようにしましょう。
例えば、退職して失業手当を受け取った経験のある人は、失業手当の範囲については難なく理解できるはずです。
過去問や問題集を解いていて「わからないな」「何ひとつ覚えられない」と思った部分から読み進めましょう!
FP以外でWebライターの仕事に活かせる資格
FP以外にも、Webライターの仕事に活かせる資格はいくつかあります。
Webライティングに関する資格を取得すれば、執筆に関する知識を持っていることを証明できますし、執筆ジャンルに関する資格があれば特定のジャンルの求人に受かりやすくなるはずです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Webライティングに関する資格はいくつかありますが、代表的なものは下記の通りです。
資格 | 概要 |
Webライティング検定 | ・日本WEBライティング協会が実施している資格試験 ・わかりやすい記事を書けるか、読者の気持ちを動かす記事を書けるかを問われる試験 |
WEBライティング技能検定 | ・日本クラウドソーシング検定協会が実施している資格試験 ・Web上で月に1回試験が行われる |
Webリテラシー試験 | ・株式会社ボーンデジタルが実施している資格試験 ・Webライターだけでなく、Webデザイナーやディレクターに必要な知識も問われる ・合格者は「Webアソシエイト」として認定される ・有効期間は2年間 |
ビジネス著作権検定 | ・株式会社サーティファイが実施している資格試験 ・著作権に関する基礎的な内容を問う試験 ・著作権に特化した国内唯一の資格(2024年時点) |
上記の資格がなくてもWebライターとして仕事はできますが、未経験者がWebライティングについて勉強するとき、資格試験合格を目指して勉強してみるのも良いでしょう。
FPのようにWebライティングと直接関係ないものの執筆ジャンルに関する資格を取ることで、採用されやすくなる、質の高い記事を書けるなどメリットを得られる場合もあります。
高単価案件が多いジャンルの執筆に役立つ資格は、主に下記の通りです。
資格 | 役立つジャンル | 概要 |
日本化粧品検定 | 美容 | ・美容や化粧に関する知識を問われる資格 ・1~3級まであるが、3級は何度でも無料で受験可能 |
観光プランナー | 旅行 | ・観光地に関する知識が問われる資格 ・旅行ライターや地域紹介メディアで記事を書く際に有利 |
医療事務管理士 | 医療 健康 | ・医療用語や制度について問われる資格試験 ・取得していることで、医療系の記事をわかりやすく書けるとアピールできる |
宅建(宅地建物取引士) | 不動産 | ・不動産取引の専門家であると証明できる資格 ・不動産関連の執筆の際に有利に働く ・経験を積めば監修者として仕事もできるし、不動産業界への就職・転職も期待できる |
薬機法管理者資格 | 健康 美容 | ・薬機法の基本的知識が問われる資格 ・化粧品・健康食品など薬機法を遵守して書く必要がある記事に有利 |
FP資格取得以外で金融ライターになるためにできること
金融ライターになるには、FPを取得する以外にもいくつか方法があります。
例えば、自分でブログやSNSを運用し金融ジャンルについて発信してみる、少額でも良いので投資して経験を積むなどもおすすめです。
- 自分でブログ・SNSを運用してみる
- 少額でも良いので自分で投資してみる
- お金に関する最新ニュースを積極的に入手していく
それぞれ詳しく紹介していきます。
金融ライターとしての実績がなく不採用になってしまうのであれば、自分でブログやSNSを運用してみるのもおすすめです。
ただし、金融ジャンルはYMYLに該当するため、個人ブログを始めても検索上位に表示されにくい恐れがあります。
- SNSも活用して集客する
- ブログはPV・収益をそれほど意識せずサンプル記事として活用する
- 有料ブログではなくnoteを活用する
上記の工夫をするのもご検討ください!
金融ライターとして仕事をしたいのであれば、少額からで良いので自分で投資をしてみるのも良いでしょう。
実際に自分のお金を使用して投資をすると、資格試験の勉強だけで得られない感覚も身につきますし経済ニュースについても積極的に吸収しようとするからです。
投資信託や単元未満株であれば100円から購入可能としている証券会社も多いです
投資経験が一次情報として役立つ場合もあるでしょう
FPの資格を取得して勉強を終わりにするのではなく、その後も金融や経済に関するニュースを積極的に勉強していきましょう。
古い情報のまま記事を書いてしまうと修正指示をもらう、場合によってはクライアントが誤った情報のまま記事を公開してしまう恐れもあります
ただすべての最新情報を追い続けるのは難しいので、まずは自分が興味のあるジャンルや執筆で関わるジャンルを中心に最新情報を追いかけるのが良いでしょう。
入手した最新情報をわかりやすくまとめて発信する、自分の意見を添えて発信するなどもインプットとアウトプットを効率よくできるのでおすすめです!
WebライターがFP資格を取得するときによくある質問
最後に、WebライターがFP資格を取得するときによくある質問を回答と共に紹介していきます。
- FP3級だけ取っても意味はない?
- FP3級の合格率は4~8割程度と比較的高く、資格を取得している人もその分多いです。
したがって、FP3級だけを取得しても差別化要素につながらない可能性があります。
- AFP・CFPは取得した方が良い?
- AFP・CFPは「あるに越したことはないが、なくても何とかなる」が正しいかと思います。
実際に私もFP2級でCFPは取得していないですが、金融・相続ライターとして仕事をしています。
AFP・CFPは更新料がかかるので負担になる場合は、FP2級とWebライティング、SEOの知識の掛け合わせで仕事を探すのもアリです。
- FP資格がないと金融ジャンルの仕事に応募できない?
- FP資格がなくても金融ジャンルの執筆に応募することは可能です。
ただし、クライアントや求人によっては有資格者のみを募集する場合や資格者を優遇する場合はあります。
FP資格がないが金融ジャンルの執筆をしたい場合は、実績を用意する、サンプル記事を用意するなどの対策をしておきましょう。
- FP協会ときんざい(金財)の試験内容・資格に違いはある?
- FP協会ときんざい(金財)で取得できる資格に違いはありません。
試験日や受験料、学科試験の問題についても同じですが、実技試験の範囲が異なります。
FP協会の実技試験の方が出題範囲が広いので、効率よく試験に合格したいのであれば、きんざいのFP試験を受けるのが良いでしょう。
- Webライターになるのに資格は必要?
- Webライターになるのに資格は必要ありません。
今日からWebライターになろうと思った日から活動を始められます。
ただし、実績がない場合、仕事に応募しても採用されない可能性があるので、基礎を学ぶ、サンプル記事を用意するなどの対策は必要です。
- Webライターになるとどれくらい稼げる?
- 正社員でWebライターの仕事をした場合、月収は20~30万円程度になることが多いです。
業務委託契約としてWebライターの仕事を行う場合は、契約内容や稼働量によって月収が変わります。
▶Webライターの収入相場について詳しくはコチラ
- 稼げない金融ライターの特徴は?
- 稼げない金融ライターの特徴は、主に下記の通りです。
・文字単価が低い
・リサーチ・執筆に時間がかかっている
・修正が多く納品までに時間がかかっている
・稼働量が少ない
・依頼本数が少ない
・継続案件を受注できていない
・納期を守らないなどクライアントから信頼されていない
・コミュニケーション能力が低い
金融ライターとして稼ぎたいのであれば、質の高い記事を納品し、クライアントと信頼関係を構築することが大切です。
- Webライターに簿記は必要?
- Webライターをするのに簿記の知識や資格は、必ずしも必要ではありません。
ただし、簿記の資格を持っている方がジャンルによっては記事を書きやすいはずです。
例えば、会計に関する記事や会社経営に関する記事を執筆する場合は、簿記の知識があった方が有利でしょう。
また、フリーランスや個人事業主としてWebライターをしている場合、確定申告の際には簿記3級程度で良いので知識を身につけておくと申告業務をしやすくなるはずです。
【まとめ】WebライターとFP資格の相性は非常に良いです!
個人的な意見も大いに含みますが、WebライターとFP資格の相性は非常に良く、収入アップを目指したいなら取得しておいて損はありません。
私自身もFP2級の資格を取得してから、金融や相続ジャンルの仕事に応募し、今では毎月50~60万円ほど稼げるようになりました。
FP資格をWebライターの仕事に活かしたい人は、下記の流れで資格取得を目指しましょう。
- Webライティングの基礎を勉強する
- Webライティングの仕事に応募しつつFP3級の勉強をする
- FP3級に合格できたら2級の勉強を始める
- 2級合格後は資格を活かして仕事に応募する
お金に関する情報や各制度は日々更新されていくので、資格を取得した後もお金に関する情報を集めていく姿勢が重要です。
この記事を読んだ人が1人でも多く、Webライターになって理想の働き方・暮らしができることを願っています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました