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学童や保育園のお迎えも、夕方・夜の家事もとにかく忙しい……
子供も学童を嫌がるようになってきたし、家で子供が帰ってくるのを待ちたい
Webライターであれば自宅で働けるので、子供の帰りを待てますし、学校行事や体調不良にも対応しやすいですよ!
本記事では、上記のように「Webライターとして自宅で働きたい」とお悩みの人に向け、主婦がWebライターとして月5万円稼ぐ方法をわかりやすく紹介していきます!
Webライターは基本的に時間と場所を選ばず働けるので、家族の都合や体調に合わせて働きやすいです。
子供の通院や療育、学校行事に対応しやすくて助かっています!
また、Webライターの仕事は時給制ではなく納品物に対して報酬が支払われるので、仕事内容や自分のスキル、作業ペースによっては、時給をどんどん上がるのも魅力です。
私は2016年に娘が生まれたのを機に、Webライターとして働き始め、今では毎月50~60万円近く稼げるようになりました。
本記事では、Webライター9年目の筆者が主婦がWebライターとして月5万円稼ぐ方法やコツを紹介していきます。
- Webライター歴9年
- 現在の月収は50~60万円程度
- 8歳・5歳の子供を育児中
- FP2級取得、金融・相続専門ライター
- 主婦がWebライターとして働くメリット
- 主婦がWebライターとして月5万円稼ぐ方法
- 主婦がWebライターとして月5万円安定して稼ぐコツ
主婦がWebライターとして働くメリット
主婦がWebライターとして働けば、自宅で自由な時間に働けるようになるため、子供の学校行事や急な体調不良にも対応しやすいです。
主婦がWebライターとして働くメリットは、下記の通りです。
- 自宅で好きな時間に働ける
- 好きな時間に働ける
- 家族の用事・行事に対応しやすい
- 初期費用が少なくてすむ
- スキルが身につけば収入アップも目指せる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Webライターはパートやアルバイトと異なり、在宅勤務の仕事が多いです。
そのため、オフィスへの出勤が必要なく、自宅やカフェ、コワーキングスペースなどで働けます。
通勤時間が不要で、子供を見送った後、すぐに働けるのは本当にありがたいです!
Webライターは場所を選ばずに働けるだけではなく、業務時間にも縛りがないのが特徴です。
子供が学校や保育園、幼稚園に行っている間に仕事をすることもできますし、夜や早朝など家族が寝ている時間にも働けます。
自分や家族のスケジュールに合わせて働けるのは、嬉しいですね!
Webライターの魅力は、家族の用事や行事、体調不良にも対応しやすい点です。
子供の長期休暇など忙しいときには、仕事量をセーブするなどもできます
私も、夏休みや年末年始などは稼働量を少し落として、家族と過ごす時間を増やしやすくしています。
在宅ワークは複数ありますが、中でもWebライターは初期費用が少なくすむのが特徴です。
詳しくは後述しますが、Webライターとして働くのに必要なものは、主に下記の通りです。
- パソコン
- インターネット環境
- Googleアカウント
- クラウドソーシングのアカウント
- 文章作成ソフト(Word・Googleドキュメント)
- スマホ
- 報酬受取用の銀行口座
パソコンやインターネット環境、スマホに関しては新たに用意する必要はなく、最初のうちは自宅で使用しているものを使えます。
求められるパソコンのスペックも、インターネット検索と文章作成ができればOKです
一方で、Webデザインや動画編集などは、専用ソフトが必要になりますし、求められるパソコンのスペックも高くなります。
このように、Webライターは在宅ワークの中でも、必要なものが少なく安価で用意できるのがメリットです。
Webライターの仕事はスキルが身につけば、収入アップも狙えます。
Webライター初心者のうちは、文字単価1円の仕事を受注していたとしても、経験を積み文字単価2円の仕事を受注できれば、収入を倍に増やせる可能性もあるでしょう。
一方で、パートやアルバイトでは時給が倍になるなんてことはほとんどありません。
自分の実力でどんどん収入が上がるのは、ゲーム感覚で楽しいですよ!
また、家計に必要な金額だけ稼げれば良いのであれば、スキルを積み文字単価や執筆スピードを上げれば、稼働時間を減らして余裕を持って働けます。
このように、Webライターは時間や場所を選ばず働けるため、主婦にとってメリットが大きいです。
次の章では、Webライターとして月5万円稼ぐまでの流れを詳しく紹介していきます!
Webライターとして月5万円稼ぐまでの流れ
Webライターとして月5万円稼ぐには、必要なものを準備し、Webライティングの基礎を勉強していきましょう。
月5万円稼ぐまでの流れは、下記の通りです。
- Webライティングに必要なものを準備する
- Webライティングの基礎を勉強する
- クラウドソーシングに登録する
- プロフィールやポートフォリオを準備する
- 1円以上の案件に応募する
- 記事を執筆・納品する
- 仕事内容を振り返り次の仕事に応募する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
まずは、Webライティングに必要なものを準備しましょう。
Webライターとして働きたいのであれば、最低限下記のものを準備しておきましょう。
- パソコン
- インターネット環境
- Googleアカウント
- クラウドソーシングのアカウント
- 文章作成ソフト(Word・Googleドキュメント)
- スマホ
- 報酬受取用の銀行口座
パソコンやインターネット環境、スマホは自宅で使用しているもので、問題ありません
一方で、Googleアカウントや報酬用の受取口座は、仕事用のものを新たに作成しておくと、プライベートと混同せず管理しやすいです。
ちなみに、私はGoogleアカウントを分けずに仕事を始めたので、後悔しています……
必要なものの準備が完了したら、仕事に応募する前にWebライティングの基礎を勉強しておきましょう。
仕事に応募する前に、最低限の基礎を学んでおくとスムーズです
具体的には、仕事に応募する前に下記については学んでおきましょう。
- Web上での文章の書き方
- SEOやペルソナ、トンマナなどの用語の意味
- 構成作成方法
- 記事を書くためのリサーチ方法
専門用語や新しく学ぶことも多く大変ですが、ひとつずつ学んでいけば身につけられます
また、Webライティングを学ぶ方法は①独学と②スクールや通信講座受講の2種類に分けられます。
それぞれのメリットとデメリットは、下記の通りです。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
独学 | ・費用がかからない、安価 ・自分のペースで学習可能 | ・効率よく学べない可能性がある ・学習ゴールが見えにくい恐れがある |
スクール受講 | ・効率よく学習可能 ・目標を同じとする仲間作りも可能 ・原稿添削や仕事紹介付きのスクールもある | ・受講費用がかかる |
それぞれメリットとデメリットがあるので、自分に合う方を選びましょう。
例えば「産休・育休で比較的時間の取りやすい間に、Webライターとして稼げるようになる」など目標が具体的に決まっている場合は、スクールに通って短期間で効率的に学ぶのがおすすめです。
Webライティングの基礎を学んだら、クラウドソーシングに登録しましょう。
クラウドソーシングを活用すれば、豊富な求人の中から自分に合う仕事を探せますし、クラウドソーシングの運営元が仲介してくれるので、報酬の支払いなどもスムーズです。
案件選びやクライアントとのやり取りに慣れていない初心者にぴったりのサービスといえるでしょう
クラウドソーシングには複数ありますが、Webライターにおすすめのクラウドソーシングは、主に下記の通りです。
求人媒体 | 特徴 |
---|---|
クラウドワークス | ・国内最大手のクラウドソーシングのひとつ ・求人数が多く質が高いの |
ランサーズ | ・クラウドワークス同様に国内最大手のクラウドソーシングのひとつ |
ココナラ | ・仕事を募集している人を探すだけでなく、自分からスキルや作業を販売できるサービス |
サグーワークス | ・Webライティングに特化したクラウドソーシング ・サービス内の試験に合格すれば、中・高単価案件を受注可能 |
craudia | ・ワーカー側の手数料が最大15%と低く設定されているクラウドソーシング ・案件の多さにばらつきがあるので、小まめに確認が必要 |
各サービスで登録されている案件が異なることも多いので、複数サービスに登録して自分に合うものを見つけるのがおすすめです!
クラウドソーシングに登録したら、プロフィール画面を整えましょう。
他には、自分の執筆実績であるポートフォリオを用意しておくことも大切です。
例えば、大手クラウドソーシングであるクラウドワークスで仕事を探すのであれば、下記の情報をプロフィールとして登録しておく必要があります。
- 氏名(ペンネームでOK)
- 経歴
- 保有資格・免許
- 稼働時間
- Webライターの実績・経験
- 得意な執筆ジャンル
- Webライティング以外に対応できる関連業務
クライアントはWebライターのプロフィールを確認して、仕事を依頼してくれることもあるので、常に最新情報に更新しておくことも大切です。
特に初心者の場合、日々実績を更新できるはずなので、小まめにプロフィールを修正しておきましょう!
ポートフォリオについては、初心者のうちは、無料で作成でき人の目にも触れやすいnoteで何記事か書いておくのがおすすめです。
プロフィール、ポートフォリオの準備が完了したら、実際に仕事に応募してみましょう!
なお、月5万円稼ぎたいのであれば、初心者であっても文字単価1円以上の仕事に応募するのがおすすめです。
低単価案件は量をこなさないと稼げないだけでなく、クライアントや案件の質が悪いリスクもあります
文字単価1円以上の仕事は初心者から中級者ライターが多数応募するため、最初のうちは「応募してもクライアントから連絡がこない」「他のライターに仕事を取られてしまう」ケースも多いです。
ただ、これは初心者問わずWebライターであれば誰でも通る道なので、落ち込まず「良さそう」と思った仕事には応募していくことが大切です。
Webライター9年目の私も、いまだに応募して落ちること普通にあります……
仕事に応募した後は、クライアントから返事が来て、テストライティングや面接などが行われるケースもあります。
余談ですが、単発の仕事やクラウドソーシング経由の仕事では、ほとんど面接はないのでご安心ください
テストライティングを受けるときには、下記を意識すると合格しやすいです。
- レギュレーションやマニュアルを守る
- クライアントへの報連相を怠らない
- クライアントや掲載先サイトのゴールを意識する
- 読者像を明確にする
- 誤字や脱字がない
- 読みやすい文章を執筆する
- 規定文字数を1割程度超えて執筆する
テストライティングや面接対応のコツは、下記の記事でも詳しく解説しています。
仕事に無事採用されたら、執筆を進め納期までに納品しましょう!
執筆するときには、下記を意識する必要があります。
- 納期だけでなく納品物の質の高さも意識する
- 不明点があればすぐに質問する
- 修正依頼には誠実に対応する
- 掲載先メディアがわかっているのであれば、HPや記事を確認しておく
Webライターに記事作成を依頼するクライアントの多くは「質の高い記事を自分の代わりに書いてほしい」「本業が忙しくて記事作成に回す時間がないから代わりに書いてほしい」と考えています。
そんなクライアントの要望に応えるためには、下記を意識して作業しなければなりません。
- 納期を守り、記事の公開など次工程を妨げない
- 「このライターは納期を守れるか」なんて不安を感じさせずに作業する
- 「ここまで調べてくれたんだ!」と思わせる記事を書く
- クライアントのサービスや商品につながる記事を書く
- 掲載先メディアの方向性やイメージと合う記事を書く
- 修正依頼が少ない記事を書く
上記を達成するためには、Webライティング力だけでなく、報連相やクライアントとのコミュニケーション、掲載先メディアやクライアントが行う事業への理解が必要です。
逆に言えば、丁寧かつストレスのないコミュニケーションや丁寧なリサーチを行えば、初心者Webライターでも十分に追いつけます。
私はWebディレクターもしていますが、経験豊富でクセが強く掲載先メディアを見てくれないライターより、初心者で掲載先メディアも読み込んで執筆ルールを守るライターと一緒に仕事をしたいです
記事の納品が完了したら、次の仕事に応募する前に自分が行った仕事内容を振り返りましょう。
具体的には、下記について振り返っておくと良いでしょう。
- リサーチに時間がかかった部分は、自分なりにスプレッドシートやドキュメントでまとめておく
- 修正指示のうち、次に活かせるものはメモしておく
- 作業にかかった時間を振り返り効率化できる箇所を検討する
私の場合、金融系の記事や相続、法律系の記事を書くことが多いため、参照元にした国税庁HPや最新のニュースについては、資料としてまとめています。
他にも、文章の書き方のコツや修正されたフレーズも一覧にして執筆中に確認できるようにしています。
行った仕事を吸収し、次の仕事への応募を繰り返せば文字単価もどんどん上げられるはずです!
Webライターとして月5万円稼ぐ仕事例
「Webライターとして月5万円稼ぎたい」と考えても、実際にどれくらい働けば良いのか、どんな仕事を受注したらいいのか、イメージできていない人も多いのではないでしょうか。
Webライターの収入は「文字単価×1時間あたりの執筆文字数×稼働時間」で計算できます。
本記事では、文字単価ごとに就き5万円稼ぐために必要な稼働時間を紹介します。
文字単価0.5円の仕事を受注した場合、月5万円稼ぎたいのであれば、1ヶ月で10万文字執筆しなければなりません。
1時間に2,000~3,000字書けるWebライターが多いと言われているので、1週間の稼働時間は「8.3~12.5時間」と計算できます。
平日1日2~3時間執筆すれば達成できますね!
子供が学校や幼稚園、保育園に通っていて日中に1人の時間を作れるのであれば、月5万円の収入を達成できるはずです。
一方で、将来Webライターとして独立するために、まずは副業として本業の後に働きたいと考えている人にとっては、週8~12.5時間の確保はなかなか難しいのではないでしょうか。
文字単価1円の仕事を受注した場合、月5万円稼ぎたいのであれば、1ヶ月で50,000文字執筆しなければなりません。
1時間に2,000~3,000字執筆した場合、1週間の稼働時間は「4.17~6.25時間」と計算できます。
週2~3日程度の稼働でも、何とかなりそうですね!
文字単価1円の仕事を受注できれば、パートやアルバイト感覚の稼働量で月5万円を達成できるはずです。
文字単価1.5円の仕事を受注した場合、月5万円稼ぎたいのであれば、1ヶ月で約、33,333文字執筆しなければなりません。
1時間に2,000~3,000字執筆した場合、1週間の稼働時間は「2.78~4.17時間」と計算できます。
週1~2日の作業程度でも、達成できますね!
例えば、平日は家事・育児に集中して、土日のどちらかはWebライターとして働くなんてこともできるはずです。
文字単価2円の仕事を受注した場合、月5万円稼ぎたいのであれば、1ヶ月で約25,000文字執筆する必要があります。
1時間に2,000~3,000字執筆した場合、1週間の稼働時間は「2.08~3.13時間」と計算できます。
週に2~3時間働くだけで月5万円なんて夢のようですね!
Webライターとして月5万円稼ぐために意識したいこと
Webライターとして働き月5万円稼ぎたいのであれば、営業の負担を減らすために継続案件の受注を目指すのもおすすめです。
Webライターとして月5万円稼ぎたいのであれば、下記を意識しておきましょう。
- 応募前にWebライティングの基礎を学んでおく
- 時給を意識して応募・執筆する
- 継続案件の受注を目指す
- 慣れてきたら直接契約の受注を目指す
- 自分の得意な執筆ジャンルを見つける
- ブログやSNSで情報発信を行う
- SEOなどの関連知識も勉強しておく
それぞれ詳しく解説していきます。
Webライターの仕事に実際に応募する前に、Webライティングの基礎の基礎だけでも学んでおきましょう。
- 求められるWebライター像を理解できないまま応募してしまう
- 仕事をしながら作業内容について一つひとつ調べなければならない
- 作業時間の予測がつきにくく納期遅れや無理な作業が発生する恐れがある
- Webライティングの作業が嫌いなのに仕事を受けてしまう恐れがある
作業時間の予測がつかないことが原因で、納期に間に合わないのは絶対に避けたいですね
また、Webライター以外にも在宅ワークは様々なものがあります。
Webライティングの基礎を学んでおかないと、自分がWebライターに向いているかすらわからない状態になってしまいます。
軽く勉強してみて、Webライター以外の副業や在宅ワークがよさそう!と思ったら、Webデザインやプログラミングなど別のことを始めてみるのもおすすめです!
Webライティングの勉強方法については、下記の記事で詳しく紹介しているので、あわせてお読みください。
主婦がWebライターとして月5万円稼ぐことを目標とするなら、文字単価や記事単価、仕事内容だけでなく、時給も意識しておきましょう!
そのため、同じ文字単価の仕事を受けたとしても、作業時間が変われば換算時給も変わります。
例えば、記事単価5,000円の仕事を受注して2.5時間で完成すれば、時給は2,000円ですが、5時間かかってしまえば時給は1,000円です。
主婦の人は家事に育児と毎日非常に忙しいはずです。
自分の大切な時間を使ってWebライティングを始めるのであれば、文字単価だけでなく時給も意識しましょう。
文字単価だけでなく作業工数が少ない仕事や執筆しやすいジャンルの仕事を受注するのがおすすめですよ!
主婦がWebライターとして月5万円を安定して稼ぎたいのであれば、継続案件の受注を目指しましょう。
継続案件は中長期的に仕事を受注できるので、仕事が完了するたびに新しい仕事を探す必要がありません。
提案文の作成やテストライティングの手間を減らせるので、効率よく稼げるようになります!
加えて、継続案件では同じクライアントと中長期にわたって取引するので信頼関係も構築できますし、似たジャンルの記事を書き続けられるのでリサーチにかける時間も短縮可能です。
Webライターの仕事に慣れてきて、より短い時間で月5万円稼ぎたい、次は月10万円にステップアップしたいと考えたときには、直接契約の受注を目指しましょう。
直接契約で仕事を受注できれば、クラウドソーシングに支払う手数料を減らせます。
一方で、直接契約には求人を探す手間がかかるなどのリスクやデメリットがあるので、初心者にはあまりおすすめできません。
- 自分で求人を探さなければならない
- 自分でクライアントと契約書を交わさなければならない
- 信頼できるクライアントを見極めなければならない
クライアントの見極めやWebライティングの業務に慣れてきたら、直接契約に挑戦してみましょう。
次回からは「直接契約しましょう」などと誘われても、応じるのはやめましょう
最悪の場合、クラウドソーシングのアカウントが停止されてしまいます。
Webライターとして稼いでいきたいのであれば、自分の得意な執筆ジャンルを見つけましょう。
なお、Webライティングでは金融や医療など稼ぎやすいジャンルがある程度決まっています。
- 金融
- 不動産
- 医療
- 美容
- IT・通信
- 転職
- 婚活・恋愛
- 留学・英語学習
- 取材
上記は広告費も高く、専門性や自身の経験が要求されるため、文字単価が高い仕事が多いです
私も金融(相続)に特化して仕事を探すようになってから、収入が2倍、3倍と増えていきました!
ただ、最初のうちは自分の得意ジャンルを見つけるのも大変なので、複数のジャンルの仕事を受注して「この記事書きやすい」「リサーチも苦ではない」と思ったジャンルの仕事を徐々に増やしていくのが理想です!
Webライターの仕事を始めたのであれば、ブログやSNSで積極的に情報発信していくのもおすすめです!
他にも、Webライター初心者がブログを運営すれば記事を書く機会を増やせるので、自分のスキルアップにも役立ちます。
Webライターとして月5万円稼ぎたい、何なら月10万円もいずれは達成したいと考えているのであれば、SEOなどの関連知識も勉強しておきましょう。
要するに、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで記事の上位表示を目指すことです。
Webライティングの仕事の多くは、検索上位表示を目標としたSEOライティングです
そのため、WebライターがSEOの知識を持っているだけで、下記の業務もこなせ重宝されます。
- 検索エンジンに評価されやすいタイトルや見出しを作れる
- 検索エンジンと読者にとってわかりやすい本文を書ける
- 検索上位の記事を見て、検索意図を推測できる
わかりやすく言えば、SEOの知識があればタイトルや構成作成から業務を受けられるようになり、単価が上がります。
主婦がWebライターを目指すときの注意点
主婦がWebライターとして月5万円稼ぐことを目標にするのであれば、低単価案件への応募は控えましょう。
他にも、信頼できないクライアントとの仕事やSNSで先輩ライターと比べて落ち込むのも避けた方が良いです。
Webライターを目指すときにやってはいけないことは、主に下記の通りです。
- 0.7円以下の案件には応募しない
- 地雷案件に応募しない
- SNSなどで他人と比較するのをやめる
- 夫の勤務先の扶養ルールについて確認しておく
- 最初はある程度の頑張りも必要と理解しておく
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Webライターとして月5万円稼げるようになることが目標であれば、最初から0.7円以下の仕事には応募しないようにしましょう。
低単価案件を受注すると、月5万円稼ぐためには量をこなさなければならないからです
例えば、文字単価0.7円の仕事で5万円稼ぐには、約7万1,428字の執筆が必要です。
初心者にはかなり大変ですし、途中で心が折れてしまう可能性もあります
他には、低単価案件には、下記のリスクやデメリットもあります。
- 初心者OKと言っている割にFBがほとんどない
- クライアントの仕事が雑、言っていることがコロコロ変わる
- 掲載先メディアの評価も低く仕事が突然なくなる恐れもある
乱暴な言い方をしてしまえば、低単価でWebライターを採用しているクライアント=広告費にお金を掛けたくないクライアントです。
Webライター業界に関しては「最初は低単価案件で、じっくりクライアントに育ててもらう」は通用しないのでご注意ください。
だったら、最初から文字単価1円以上の仕事に応募して、仕事をしながら報酬に見合うだけの能力を最短で身につけるように努力した方が良いです
低単価案件と少し似ていますが、Web業界には地雷案件もあるので、応募しないようにしましょう。
地雷案件の特徴は表集が極端に安い、テストライティングと本採用の条件が違いすぎるなど、主に下記の通りです。
- 報酬が極端に低い
- テストライティングと本採用の条件が違いすぎる
- 後から作業やルールを追加してくる
- こちらには即レスを求めてくるのに、クライアントの返信は遅い
- 納品後の返信が急に遅くなり、支払いをバックれようとしてくる
- 突然連絡が途絶える
- 必要ない個人情報を聞き出そうとしてくる
クラウドソーシングでは、互いの個人情報なども交換せずに仕事を始められるので、中には悪質なクライアントもいます。
少しでも「不安だな」「このままやり取りして大丈夫かな」と思ったらSNSで質問してみる、家族や友人など信頼できる人に意見をもらうのもおすすめです。
Webライターの仕事を始めるとともに、ブログやSNSで情報発信するのは大いにおすすめしますが、SNSで他人と自分を比べて落ち込むのはやめましょう。
精神的にきついですし、いいことないですからね……
SNSを見ているとすごい人のすごい情報がバンバン流れてきて圧倒されますが、SNSの投稿はその人のごく一部しか映し出していません。
- 投稿を見てその人のすべてがすごいと感じてしまう
- 投稿内容のすべてが本当だと思ってしまう
「こんな意見もあるんだな」「この人は幸せそうでなにより」「どうせ、ちょっとは盛ってるでしょ」くらいに緩くSNSを利用するのがおすすめです!
主婦がWebライターになるのであれば、夫の勤務先の扶養ルールについても確認が必要です。
扶養には①税金上の扶養と②社会保険上の扶養の2種類があり、社会保険上の扶養は勤務先の健康保険組合によってルールが異なります。
Webライターなどのフリーランスが配偶者の扶養に入れるかは、下記のいずれかのルールとなっている健康保険組合が多いです。
- 売上が130万円以内であれば扶養に入れる
- 利益(売上-費用)が130万円以内であれば扶養に入れる
- 開業届を出し個人事業主になると売上に関わらず扶養に入れない
上記のうち「開業届を出し個人事業主になると売上に関わらず扶養に入れない」ルールの場合、売上が月5万円に満たなくても扶養から外れてしまい、自分で国民健康保険に加入しなければなりません。
国民健康保険に加入すると、年間数十万円はかかるのでご注意ください……
Webライターになろう!と考えたときには、自宅で好きな時間に働けるなど良い面ばかり見てしまいがちですが、辛いときもあることを理解しておきましょう。
特に、Webライターになりたての頃は、仕事の単価も低く、応募しても落ちるときが多いため、精神的にきついことも多いです。
- 報酬が安いと感じる
- 想定より作業に時間がかかってしまい割に合わないと感じる
- クライアントの癖が強い、相性が悪くストレスが溜まる
- 自宅で1人で作業していると孤独に感じる
- 家族や友人、知人がWebライターや在宅ワークに理解を示してくれない
- 子供の長期休暇や体調不良で思うように働けない
- 仕事に応募しているのに落ち続けてしまう
どれも私が経験したことですし、今でも感じるときもあります
ただ、良くも悪くもWebライターは自分の裁量が大きいです。
スキルや経験、営業力を身につけられれば、パートやアルバイトをするより効率よく働けます。
くじけそうなときには、将来こんな働き方がしたい!と考えて頑張りましょう!
主婦がWebライターを目指すときによくある質問
最後に、主婦がWebライターを目指すときによくある質問を回答とともに紹介していきます。
- Webライターはいくら稼げる?
- Webライターは時給制ではなく業務委託契約の仕事が多く、自分の作業量や納品物、契約内容によって報酬が変わります。
そのため、月数万円程度の収入のWebライターもいれば、月数十万円稼ぐWebライターもいます。
▶Webライターの収入について詳しくはコチラ
- Webライターの相場は1記事いくら?
- Webライターの文字単価相場は、下記の通りです。
・地雷案件:0.1円以下の案件
・低単価案件:0.2~0.4円
・中単価案件:0.5~1.0円
・高単価案件:1.5~3.0円
・超高単価案件:3.0円以上
▶Webライターの文字単価について詳しくはコチラ
- Webライターに向いている人の特徴は?
- Webライターに向いている人は、スケジュール管理が得意な人やコツコツ作業できる人など、下記の通りです。
・文章を書くのが好き・得意な人
・情報収集が好き・得意な人
・1人でコツコツ作業するのが苦ではない人
・ルールを守って作業できる人
・修正依頼に落ち込みすぎない人
・相手の気持ちを想像できる人
▶Webライターに向いている人の特徴について詳しくはコチラ
【まとめ】自宅で働きたい人にWebライターはぴったりです!
Webライターになれば、自宅で自由な時間に働けます。
子供の帰りを自宅で待てるようになりますし、長期休暇や子供の体調不良にも合わせやすいです。
主婦がWebライターとして月5万円稼ぐまでの流れは、下記の通りです。
- Webライティングに必要なものを準備する
- Webライティングの基礎を勉強する
- クラウドソーシングに登録する
- プロフィールやポートフォリオを準備する
- 1円以上の案件に応募する
- 記事を執筆・納品する
- 仕事内容を振り返り次の仕事に応募する
最初のうちは、慣れない作業や勉強することが多く辛いと感じるときもあるかもしれません。
しかし、作業に慣れてくると、パートやアルバイトより効率よく稼げるようになりますよ。
この記事を読んだ人が1人でも多く、Webライターとして働き、自分の理想の働き方を実現できることを願っています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!